Smart Construction Pilot 1.0.07 アップデート
2024年4月3日(水)に Smart Construction Pilot (タブレットアプリ) v1.0.07がGooglePlay経由でリリースいたします。
2. バケットキャリブレーションの「a」「b」の角度計測を簡素化
3Dマシンガイダンスへ付与したライセンスに応じて、起動画面のボタンの表示・非表示を制御します。
ライセンスが未設定の場合、ライセンスの購入・設定を促すダイアログを表示します。 重要 ライセンスを未購入の場合は、 Smart Constructionマーケットプレイスでご購入ください。 https://marketplace.smartconstruction.com/jp/products?store=eb ご不明点がございましたら、下記サポートサイトをご確認ください。 https://support.smartconstruction.com/hc/ja/articles/2855042084956 |
2. バケットキャリブレーションの「a」「b」の角度計測を簡素化
バケットキャリブレーションの「a」「b」の角度計測にデジタル水平器を利用せず、IMUの出力角から計測
できる機能を追加しました。
重要 バケット角度 "a" と "b" を測定するときは、安定した地面上で実施して下さい。 "A"の長さを入力すると、編集ボタンが有効になります。 |
バケットを排土方向に動かさない状態で重量を確定したい場合へ対応するため、バケットを動かさずとも
ペイロードを確定するボタンを追加しました。
【ペイロード画面】 積込重量を確定したいタイミングで、ペイロード確定ボタン をタップしてください。 |
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【精度確認モード】 バケットに載せた重りの精度をチェックする際、バケットをダンプせずに精度チェックが実行できます。 重要 精度確認モードの場合、ペイロード確定ボタン をタップしたタイミングで、精度確認を行います。 |
緯度経度の値や、作業機・機体などの角度をリアルタイムで確認できるようになりました。
コントローラやセンサの動作確認にご利用下さい。 以下からアクセスして下さい。 メニュー >システム管理 >センサデータモニタリング |
チルトバケットキャリブレーションの編集時、IMUの設定を任意に実施できるよう、フローを
改善しました。
バケット名や形状のみを編集した場合、チルトバケットのIMU設定画面に遷移しないよう改善しました。 チルトバケットIMUを再キャリブレーションする必要がある場合は、「チルトIMUキャリブレーション」をタップして下さい。 |
タブレット内のログファイルをサーバに送信できるようになりました。
トラブル等発生時、タブレット内のシステムログをサーバーに送信することで、詳細な調査が可能となります。 以下からアクセスして下さい。 メニュー >システム管理 >システムログアップロード |
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センサを有効化した時に対象のセンサが未接続であればメッセージを表示し、センサを有効化しない機能を実装しました
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[マシンガイダンス] 最大基線長のデフォルト値を「地域」に応じて変更しました
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[マシンガイダンス] アプリケーション設定にヘディングエラー判定時間を追加しました
設定した時間以上HEADING UNUSABLE ERRORが継続している場合にメッセージが表示されるようになります
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[マシンガイダンス] 特定のコントロールポイントが設定されている場合に建機がブレて表示される問題を修正しました
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[ペイロード] ペイロード補正値Bをバケットファイルに保存するように変更しました
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[ペイロード] システム管理メニューを追加しました
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[ペイロード] 「Low accuracy」の表示を言語に応じて切り替わるように変更しました
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[簡単3D] 「勾配調整」画面で利用する数字キーの入力反応速度を向上しました
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