まえがき
本記事では、保有する3DMG建機を他の企業にWEB上で一時的に貸出す方法について詳しく解説します。
貸出元から3DMG建機を一時的に借りた企業は、自社のプロジェクト現場内で借りた3DMG建機へのデータの送信やバケット情報の共有・他のアプリケーションとの連携ができます。
手順および解説
【貸出元の企業による操作】
1.Smart Construction Pilot (web)を開き、建機のアイコンをクリックします
2.貸出す対象建機を選択し、貸出ボタンをクリックします
3.建機貸与をクリックし、貸出先の企業を選択または貸出す相手のメールアドレス(アカウント)を入力し開始予定日(任意)・終了予定日(任意)を設定し保存します
*貸出先企業は過去に貸出した相手方の企業が選択できます
*メールアドレスは相手のSmart Construction portalのアカウント になります
【貸出先の企業による操作】
1.Smart Construction Pilot (web)を開き、貸与アイコンをクリックし承認をします
承認を行うことで利用することができ、必要なプロダクト現場に設定するなど行います
補足
【バケットデータの貸出機能】
1.Smart Construction Pilot (web)を開き、バケットアイコンをクリックし、共有するバケットを選択します
1バケット詳細メニューの”バケット共有ボタン”をクリックし、共有先の企業を選択・保存します
*共有できる企業は過去に貸出した相手方の企業が表示します
*貸出する機会がない場合は、バケットデータをダウンロードしタブレットへ直接インポートします
【貸出終了作業】
1.貸出元がSmart construction pilot(WEB)を開き、対象建機をクリックし、貸与詳細を確認し終了日を入力します
*貸与元が貸出状態をコントロールすることができます
*貸与予定日を過ぎても終了日を入力しない限り貸与終了とはなりません
【相手企業がSmart Construction 3D Machine Guidance及びWEBアプリケーションを保有していない場合】
下記を参考にしてください
3DMG建機を保有していない企業にWEB上で貸出し処理する方法
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