まえがき
本記事では、利用中のバケットのツースが摩耗した場合に、ガイダンス画面で、データ上のツース長を変更する方法について詳しく解説します。
ツース長の調整を行うことで、正しい刃先精度確認・施工時のガイダンスが利用できます。
手順および解説
1.ガイダンス画面のバケットアイコンをタップし現在利用中のバケットを選択します
2.選択した利用バケットの鉛筆アイコンをタップしバケットキャリブレーションの詳細を
確認します
3.キャリブレーション内に”刃先”が表記しています
左がキャリブレーション時のツースの長さで右が利用中のツースの長さとなり、
コンベックスなどで実測した長さを入力しチェックをタップします
4.設定後は刃先確認し、精度に問題がないことを確認してください
補足
・交換するツース長が使用中のツースより長い場合
バケットファイル作成時よりも長いツースに変更する場合は、ツース長の変更ではなく再度バケットファイルの作成が必要になります
バケットファイルの作成方法:バケットキャリブレーションを実施したい
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