まえがき
本記事では、利用中バケットを交換した場合に、ガイダンス画面でバケットファイルを変更する方法について詳しく解説します。
実際に利用するバケットとデータ上のバケットファイルを同一設定にすることで、正しい刃先精度確認・施工時のガイダンスを利用できます。
手順および解説
1.ガイダンス画面のバケットアイコンをタップし現在利用中のバケットファイルを確認します
2.利用中のバケットファイルは黄色に点灯しています
新しいバケットファイルデータは3DMG建機の管理者から転送されるとサーバー枠表示されますので
ダウンロードを行いチェックをするとバケットファイル一覧に格納されます
3.バケットファイル一覧より交換するバケットファイルを選択し交換アイコンをクリックし確認にチェックを行い、選択したバケットが黄色く明示されたましたらチェックをタップしてください
補足
・バケットファイルのデータ管理について
バケットを交換した際に、選択すべきバケットファイルが判断可能なように、管理名称などには創意工夫が必要です
カプラが付いている場合、カプラを含めた計測が必要ですが、バケットファイルのデータ管理方法に違いはありません
バケットのデータの作成方法は下記を参考に願います
バケットキャリブレーションを実施したい
バケットファイル作成
アタッチメントの有無でファイル作成時の計測箇所が異なります。
アタッチメントがある場合は2パターンに分けて作成・管理することを推奨します
バケット交換
実機のバケットを交換した場合、タブレット内も同様にバケットファイルを交換します
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