まえがき
本記事では、ガイダンス画面で、施工中の設計面に対し正対しているか確認する方法について詳しく解説します。
コンパス表示を使用することで、施工面に対し正対した状態で、施工することができます。
手順および解説
正対面の設定(正対コンパスが表示されていない、または初めて利用する場合)
1.メニューをタップしガイダンス設定を選択、アプリケーション設定より、正対コンパスをONにします
2.”画面上に正対コンパスが表示します
その他、距離指示計・操作指示計をONにすることでそれぞれが表示されます
3.下記の目標面TIN選択ボタンをタップし、正対させたい面(対象のTINデータ)を選択します
TINの選択は十字カーソルを上下左右に移動させ選択します
補足
・正対コンパスの角度調整・音設定
正対コンパスの正対角(最大30°)を調整すること(正対角度を狭める・拡げる)が可能です
またバケットの刃先がイラストの範囲内に入ると音が出るよう調整することが可能です
*最大音量はタブレット製品の性能に依存します
・正対対象とするTIINデータ範囲の調整
範囲選択前に、目標面設定アイコンをタップし、最大勾配変化の数値を変更します
数値を大きくするほど、TINデータがまとまった状態で認識します
※変化点の多いカーブでは値を小さくすることを推奨します
関連FAQ
正対コンパスが機能しない(グレーアウトする)
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