まえがき
本記事では、設計面データの一部を延長(拡張)する方法について詳しく解説します。
設計面データを拡張することで、法面の切出し位置の調整が簡易にガイダンスできます。
手順および解説
1.”メニュー” を開き ”ガイダンス設定”を選択し ”アプリケーション設定”をタップします
2.”アプリケーション設定”内の”目標面の拡張”を選択しONにします
「目標面の拡張」の「表示モード」をOFFからONに切り替え、目標面を選択する事で設計面を延長できます。
3.TINデータアイコンをタップし、拡張するTINデータの範囲を選びチェックします
4.選択した面データが拡張され側面で見ると設計面データが拡張されます
*表示モードがOFFの場合は設計面は延長されません
*拡張する距離・範囲は指定できません
補足
・正対対象とするTIINデータ範囲の調整
範囲選択前に、目標面設定アイコンをタップし、最大勾配変化の数値を変更します
数値を大きくするほど、TINデータがまとまった状態で認識します
※変化点の多いカーブでは変化値を小さくすることを推奨します
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